使用レコーディング機材紹介その2!(パソコン~スピーカーまで)

その他

GuitaRist、Engineer、Composer3つで通称RECer(レッカー)の松田です。

前回録音物~パソコンまでの機材のシステムの流れを話したのでそのおさらい!

声→マイク→パッチベイ→マイクプリ→オーディオインターフェイス→パソコン

楽器→マイクプリ→オーディオインターフェイス→パソコン

の二パターンですね!

今日はこの先の流れパソコンからスピーカーまででいきます!

パソコン→オーディオインターフェイス→DAコンバーター→モニターコントローラー→スピーカー等。

一番シンプルな流れだとオーディオインターフェイス→スピーカーなんだけどこの間に入ってるDAコンバーターをちょっと紹介。

使ってるのはTascom da-3000という機種。

オーディオインターフェイス付属のDAコンバーターで再生するよりも左右と奥域の空間が見えやすく各定位の分離がいい。また使用オーディオインターフェイスのApogee Emsembleはハイファイ傾向にあるがda-3000にはそういったクセがなくフラットに再生される。

ぶっちゃけて言えばまあ好みですな!w

(da-3000にはマスターレコーダー機能も搭載されているが今回はスルーで。)

そのあとに続くモニターコントローラーはMackie Big Knob Studioという機種。

同じ音量でスピーカー、ヘッドフォン共に二個ずつ切り替えができる。この同じ音量というのがミソで音量に差があると正確に聞き比べできない。例えば音量を大きくするといろんな楽器が聞こえるけど小さい時はボーカルと若干のドラムしか聞こえないっていう現象がある。だから基本的に常に同じ音量でモニターするのは大事!!ってことだ!!!!!

通常、接続先を変えたい時は一旦音量を落としてヘッドフォンを切り替えてまたあげてっていうことをやるんだけど、かなり手間だし完全に同じ音量に戻すのは無理、プラグの抜き差しが多くなるとジャックが痛む。そういった理由から抜き差し嫌だ!と誰もが思うと思うんですが、そんな痒い所に手が届くこいつはそんな優れものです。

ヘッドフォンはPHONON SMB-02をメインにSHURE SRH1540とMDR-CD900ST。(使い分けはまたそのうち)

 

 

 

スピーカーはFOCAL shape40。

一般視聴用にAIWA製のMDコンポ。

用途によっていろいろと使い分けてます。

 

あとここからがちょっと変わった使い方…。

今言ったのはmixの時の話でマスタリングの時はDAコンバーターを変えてます!(絶対じゃないけど…)

マスタリングの時はaudient id22というオーディオインターフェイス内臓のものを使ってます。

id22のDAコンバーターはかなり優秀。

まあ個人的にちょっとした」理由があるんだけどここでは触れません!またそのうち。

一応システムの流れはこんな感じ。

 

結局何が言いたいかというと

音の出口がちゃんとしてないと正確なmixはできない!前回説明した入り口部分はもちろん出口にもこだわってます!!

ということ。

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