api TranZ former GT

レコーディング機材

GuitaRist、Engineer、Composer3つで通称RECer(レッカー)の松田です。

今日のお話はレコーディングで使うマイクプリアンプ老舗中の老舗、誰もが名前ぐらいは聞いたことがあるapiというメーカーの商品「api  TranZ former GT」のお話。

apiは個人的マイクプリアンプ知名度ランキングで二位に入ってると思ってますw

ちなみに一位はNEVEです!(NEVE1073等)

三位は悩んだ末Focusrite!(Focusrite ISA430 MKⅡ等)

まあほかにもAVALON、SSL、Manley等有名なものは数え切れません。

Focusriteは例えばISA ONE analogのように1chのみ等なにかしらの機能を制限することでコストを抑えた商品を作ったりしてますね。

apiからもついに出ました!って言っても1年ぐらい前か?!

こいつはD.I。ただラインレベルの入力にも対応しておりDAWに録音後こいつを通してapiフレバーを出すことも可能なようですね。

こいつのすごいところは2520オペアンプや、api 2520トランス等ラックタイプので使うパーツと全く同じものを使用しているというところ。

またコンプセクションはAPI525、EQセクションはAPI535といった有名なAPIの定番モジュールをもとにしています。まあ細かいことは置いといてざっくりいえばラッククオリティのAPIの音質はそのままに機能を縮小したものと言えます!

ってことで気になるサウンドはこちらをどうぞ!

やはり元気になるというか粒だちが良くなるというか…とにかくはっきり、くっきりなるけど耳に痛いとかではない。先日ラックタイプのものも視聴してきたけどしっかりとapiサウンドが出る。サウンドをワンランクアップさせる商品だと思う。

ギターレコしにくる方もちょいちょいいて、こういったギター関連の製品をいろいろと試せるのはありがたいです!
そんなこんなで次回はギターレコーディングをする際のつなぎ方の検証をします!(リアンプも含め)

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