つぶやき「依頼する際のデータに関するお願い」

その他

GuitaRist、Engineer、Composer3つで通称RECer(レッカー)の松田です。

いつもご依頼ありがとうございます。皆さんから送られてくるデータに関するミスで一定の傾向がみえてきたのでまとめて記事にしました。ご一読いただけると幸いです。初めて依頼される方や自信がないという方は前回の記事と合わせてご一読されることをおすすめします。

前回の記事はこちら→つぶやき「トラック数、mix、マスタリング等依頼する上で最低限知っておかないと話が通じない専門用語まとめ」

各トラックは書き出しの開始位置を揃える

だいたいの曲はイントロが流れてからAメロでボーカルが入ります。もしオケを0分0秒から書き出し、ボーカルはAメロから書き出したデータが送られてきたとします。これをこちらのパソコンで読み込むとイントロの時点でボーカルが再生されてしまうということになります。なので各トラックは必ず書き出しの開始位置が同じになるようにしてください。一般的には0分0秒から書き出すことが多いので、よく各トラックは頭から書き出してください等といわれたりします。

クリップしていない

クリップとはざっくりいうと音割れのことです。耳で判断するとしたらバリッっという感じの音がしているところです。録音・書き出しの際に音割れがしないようにしましょう。(機材が増えると各箇所でクリップしていないかメーターをみたりしますが今回はそれは省きます。)

録音物の波形を横に拡大してみた際、こうなっていたらクリップしているということです。丸く繋がっておらず角ばっているという感じでしょうか。波形を縦に縮小することでこのことが解消されている場合はクリップではありません。(波形を拡大しすぎてトラックの幅からはみ出ると角ばっているように見える)

耳で判断するとしたらバリッっという感じの音がしているところの波形を拡大してみるとこうなっていると思います。

ボーカルトラックはモノラルで

ボーカルに限ったことではありませんが、元々モノラルで録音されている状態のトラックはモノラルで送っていただきたいです。もともとはモノラルトラックだったが、好みのエフェクト処理を施しステレオになった、その処理をした状態で使ってほしいという場合はステレオで問題ないです。

音作りとしてのこだわりのエフェクト処理なら問題ないですが、とりあえずコンプやリバーブをかけたものを送るというのは結果的に悪い方向にはたらくことがほとんどです。基本的にはエフェクト処理されていないものを送ったほうがいい結果につながることが多いです。

ステレオファイルの送り方(Cubaseの方)

これが一番多いかも知れません。今やDTMといえばCubaseといわれるほどみんなCubaseです。(言い過ぎか・・・w)

Cubaseをお使いの方は下記のサイトをご覧になり必ずこちらを守ってください。(他社ホームページの情報いただきました、ありがとうございます)

【Cubase 7】Cubase 7で書き出したステレオのオーディオファイルを一部他社製DAWソフトで読み込むと2つのモノラルファイルとして読み込まれてしまう現象について - ヤマハ
Cubase上部メニュー「ファイル」>「書き出し」>「オーディオミックスダウン」をクリックし、オーディオミックスダウン書き出し設定画面にて「iXMLチャンクを挿入」のチェックボタンを外します。

この作業をしないとCubase以外のDAWで読み込んだ際、モノラル二本として読み込まれてしまいます。

データはWAVで

WAVとmp3は音質に大きな差があります。違いがわからないという方も結構いるみたいですが、エンジニアなら聞き比べたら多分全員わかります。一般的にはちょっとしか変わらないと思われることがレコーディングではとても大事になってきます。データが用意ができるのならWAVでお願いします。もし用意ができない場合でもmixはできるのでmp3でも問題はないですが、音質を気にするのであればWAVがよいでしょう。


 

以上が依頼される際、データに関するお願いです。これはどの方に依頼されるときも同じです。依頼主とエンジニア側でスムーズにやり取りができるようになることで少しでも早く、その結果いい音源が作れるといいですよね!

初めての方にも親切丁寧に、かつクオリティも妥協はしない。レコーディングから一緒に頑張れば初めての音源づくりでも必ずハイクオリティーのものが出来上がることをお約束いたします!ご依頼お待ちしております!

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